日銀ネット端末装置のアクセス回線に関する手続き(国外) |
○ 国外アクセス回線の敷設 |
1.手続きの流れ |
<>内は対応者を表します。 |
@ | 申出、問い合わせ・見積もり依頼(利用開始日の15週間以上前) |
<利用先国内拠点> | |
日本銀行(日銀ネット主管店)に日銀ネット端末装置の国外設置の希望を申し出てください。 また、電気通信事業者に連絡のうえ、国外アクセス回線の敷設にかかる見積もり依頼等を行ってください。 |
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A | 申込書の提出・関係書類の受領(利用開始日の13週間以上前) |
<利用先国内拠点> | |
電気通信事業者に国外アクセス回線の敷設にかかる申込書を提出してください。 また、日本銀行(日銀ネット主管店)から「国外アクセス回線の利用に関する申出書」の雛形を受領してください。 |
▽ |
B | 回線・CEルータ工事日程確定 |
<利用先国内拠点・国外拠点> | |
電気通信事業者と国外アクセス回線の敷設にかかる工事内容、工事日程の調整等を行ってください。 |
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C | 申出書の提出(利用開始日の6週間前まで) |
<利用先国内拠点> | |
日程確定後、日本銀行(日銀ネット主管店)に「国外アクセス回線の利用に関する申出書」を提出してください。 |
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D | 国外アクセス回線の敷設に関する承認通知等の交付および準備作業等に関する通知 |
<日本銀行> | |
日本銀行が国外アクセス回線の敷設にかかる申出を承認する場合、日銀ネット主管店より承認通知および端末装置等の準備に関する資料を配付します。 |
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E | 国外アクセス回線の敷設工事 |
<利用先国外拠点> | |
敷設工事の日程に基づき、利用先の立会いのもと、電気通信事業者が回線およびCEルータの敷設作業を行います。 |
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F | 準備状況報告書の提出 |
<利用先国外拠点が実施し、国内拠点が報告> | |
敷設工事完了後、Dで配付した資料に基づく作業項目が全て完了したことを確認のうえ、日本銀行(センター)に「日銀ネット端末装置の準備状況報告書」を提出してください。 |
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G | 願書の提出(利用開始日の1週間前) |
<利用先国内拠点> | |
準備状況報告書の提出後、利用開始日を確定のうえ日本銀行(日銀ネット主管店)に、「国外アクセス回線の利用開始に関する願書」を提出してください。 |
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H | 国外アクセス回線の利用開始日に関する承認通知 |
<日本銀行> | |
日本銀行が国外アクセス回線の利用開始日にかかる願出を認める場合、日銀ネット主管店より承認通知を送付します。 |
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I | 利用開始 |
<利用先国外拠点> |
2.照会先 |
■日本銀行 |
(システム面に関する照会先) |
システム情報局システム企画課総務グループ |
TEL 042-359-1011 |
(諸手続きに関する照会先) |
業務局総務課総合企画グループ |
TEL 03-3277-2120 |
■電気通信事業者 |
日本銀行が指定する電気通信事業者は、「ソフトバンク株式会社」となります。 |
── 国外アクセス回線に関する使用契約、工事内容、工事費用および回線使用料については、同事業者にお問い合わせください。 |
ソフトバンク株式会社 |
TEL 03-4288-1332 |
メールアドレス SBTMGRP-kaisapo-d@g.softbank.co.jp |
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